6香港での小銭について

香港で切らすとどうにもならないのが小銭だ。小銭が必要なときに限って小銭が無い。小銭が必要な時とはほとんどの場合乗り物に乗るときだが、日本みたいにお釣りのでるバスなど一台も走っていない。MTR(地下鉄)ですら自動販売機で使えるのは少額紙幣のみだし、信じられないことに窓口にいってHK$1000(日本円で約\14,000), HK$500 (日本円で約\7,000) 紙幣を細かくするか切符を買おうとしても出来ないと断られることもめずらしくない。タクシーはいつだったかHK$30くらいのところHK$500を出し、お釣りがないといわれ、そのタクシーで両替できるところを探してぐるぐる廻り、その結果料金メーターもぐるぐる廻ってしまった経験から最低でも赤い札(HK$100)がないと乗るのを躊躇するようになってしまった。
最近ではオクトパスカードというバス地下鉄共通のプリペイドカードが広く流通しているが、これが使えるバスも新しい一部のバスのみで、オクトパスカードしか無いときに限ってボロボロの使えないバスしか来ない。
そんな経験をすると買い物をするときにはできるだけ小銭やHK$20,HK$50の少額紙幣を使わないでお財布の中にとっておくという癖ができるが、それでもなぜか小銭がなくなってしまう。小銭が必要なときはしょうがないので両替してくれるとこを求めてうろうろする。銀行に行くが長蛇の列に愛想を尽かしてあきらめ、近くの雑誌売り場で断られとこんな具合だ。マクドナルドやコンビニを探してさまよっていると自分は今HK$1000もあるのになんて貧乏なんだと情けない気分になってくる。香港旅行では小銭は命の次に大事なものであることは間違いなさそうだ。

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